塊根植物 トックリラン(ノリナ)(ポニーテール)の紹介

2024.7月上旬に購入
2024.7月上旬に園芸店で見切り品1,260円で『トックリラン』を購入しました(^^)
当時は塊根植物にハマり出した時期でもしかしたら塊根植物かもと思い切って購入、当時は1,260円は高いなぁと思っていましたが今思えばお買い得だったかも(*^-^*)
壺型の鉢に入って売っていました(^^)/

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トックリラン(ノリナ)(ポニーテール)とは
『トックリラン(ノリナ)(ポニーテール)』はユニークな草姿が魅力の塊根植物で、株の基部が肥大してとっくり(徳利)状になっているのが特徴です。とっくり状の部分には、乾燥に耐えるために水をためています。
メキシコ南部乾燥地の原産、意外と寒さにも強く、丈夫なので初心者さんにもおすすめの塊根植物です👍(霜で弱ってしまうので冬は室内がおすすめです)
育て方
置き場
1年を通して風通しが良く直射日光が良く当たる場所で管理
真夏は直射日光で塊根部が焼けてしまうので遮光しましょう
日光が不足すると葉の色も薄くなり軟弱な株になってしまいます、固く締まった株に育てたい場合は日当たりに注意しましょう
水やり
乾燥気味でOK
春と秋は表面の土が完全に乾いて2日後くらいに水やり
成長期の夏は土が乾いたらたっぷり水やり、梅雨明け以降は雨ざらしでOKです
秋になり、涼しくなりだしたら徐々に水やりを減らし、冬~春まで断水気味にします
トックリランは寒さに少し弱い為、寒い時期に沢山水やりすると腐りやすいです
春になりだしたら急に沢山水やりせずに、少しづつ水やりの回数と量を増やしていきましょう
用土・肥料
水はけのよい用土が適しています、サボテン用や多肉植物用の土を使用するとよいでしょう
用土にマグァンプKなどの暖効性肥料を少量混ぜ込んでおいても良いです
温度
トックリランは断水気味にすれば寒さ耐えれますが霜で弱ってしまうので冬は室内で管理しましょう
冬の休眠中もなるべく日光にあてて鉢内の温度を上げてあげると耐寒性も増します
我が家のトックリラン
2024.7月上旬購入時 壺に入った不思議な植物です(^^)

2024.8月上旬 素焼き鉢に植え替えてダイソー遮光カーテンの下にいます

2025.3月上旬 真冬も葉が落ちず元気でした✨✨
9月頃長い枝を思い切って✄明るい日陰に置いておくと2ヵ月くらいで新しい葉が出てきました✨✨(1つしかない枝を切って塊根部分のみになったので新芽が出て来るかヒヤヒヤでした(@_@))

10月くらいにホームセンターコーナンで500円でトックリランが売っていたのでついつい購入してしまった、こちらは暖房が完全に無い部屋ですが元気です

枝が3本ありましたが2本手でちぎりました(>_<)

2024.8.中旬の育成環境
我が家の『トックリラン』の育成環境です
外管理 風通し良し 遮光カーテンの下で明るい半日陰
水やりは涼しくなる夜(20時~21時くらい)に3~4日に1回たっぷりと

2025.3.上旬の育成環境
室内管理 暖房24度は寝る前や作業中のみ 日中温度15度~13度 朝9時~16時くらいまで日が入る南向きの部屋
水やりは2月の寒波の時期(夜が0度以下になる時期)は午前中に2週間に1回ちょろ水(土の表面が少し湿るくらい)
11月~3月は週1回午前中にちょろ水(土の表面が少し湿るくらい)
たまに暖房付けるのみで植物用ライトや送風機無しの素人丸出し管理です、、、( ;∀;)

まとめ
・園芸店で購入した『トックリラン』の紹介
・トックリランは塊根部分が丸くなる可愛い塊根植物
・乾燥・寒さに強く、初心者さんにも育てやすい塊根植物です
・育て方は夏型塊根植物と同じ
・寒さに少し弱いので冬は室内で管理しましょう
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初心者の私が購入した塊根植物『トックリラン』の紹介でした、今後も育成状況を報告していきますね(*^-^*)
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