塊根植物亀甲竜(ディオスコレア・エレファンティペス)の紹介

2024.6月上旬に購入
2024.6月上旬にホームセンタータイム見切り品で1,500円で『亀甲竜』を購入しました(^^)
当時塊根植物にハマる前で通常値段3,000円は凄い高いなぁと思っていスルーしましたがグラキリスを探し出した頃に見切り品で半額になっていたので購入しちゃいました👍
ホームセンターにはたまにお得な珍しい植物が売っているのでホムセン巡りはやめられないですね(*^-^*)

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亀甲竜(ディオスコレア・エレファンティペス)とは
『亀甲竜(ディオスコレア・エレファンティペス)』は、南アフリカの東ケープ州から西ケープ州にかけての乾燥地帯に自生する塊根植物、一般の園芸店やホームセンターでも小さめの株を見かけますが、専門店では定番品として扱われています。
土中に塊根を形成し、根とつるを伸ばして葉を展開しています。大きくなると塊根の上部が土中から出てきてひび割れを起こし、カメの甲羅のように見えることが和名の由来です。
園芸的な観賞価値を出すために塊根部分のほとんどを土の上に出していますが、原生地では株の半分からすべてが土に埋まっています。
塊根部のひび割れ方にも個体差があり、突起がより大きくバランスが取れたものが評価され、好まれています。
塊根部分が亀の甲羅のような見た目をしており、葉はハート型をしている完璧かわいい植物です(>_<)
南アフリカ原産の「冬型」塊根植物です
育て方
置き場
冬型なので、9月上旬から5月中旬の成長期は日当たりと風通しのよい場所で管理(日差しが強い時期は塊根部に直射日光が当たらないようにしましょう)
梅雨明け以降ツルが枯れだしたら風通しのよい明るい日陰で管理(夏の休眠期はできるだけ涼しい環境に置きましょう。)
冬型ですが寒さに少し弱い為、冬は室内で管理しましょう
水やり
成長期(葉が生い茂っている時期)の9月上旬から5月中旬は土が乾いたらたっぷり水やり
夏の休眠期(梅雨明け以降)ツルが枯れだしたら断水気味にします(休眠期は水を吸わないので土が乾きにくいと芋が腐ってしまいます)
秋になり、涼しくなってきたら徐々に水やりを減らし、春まで水を少な目にします
亀甲竜は寒さに少し弱い為、寒い時期に沢山水やりすると腐りやすいです
春になりだしたら急に沢山水やりせずに、少しづつ水やりの回数と量を増やしていきましょう
用土・肥料
水はけのよい用土が適しています、サボテン用や多肉植物用の土を使用するとよいでしょう
用土にマグァンプKなどの暖効性肥料を少量混ぜ込んでおいても良いです
温度
夏の休眠期(梅雨明け以降)ツルが枯れだしたらできるだけ涼しい環境に置きましょう
亀甲竜は寒さに少し弱いので冬は室内で管理しましょう
冬もなるべく日光にあてて鉢内の温度を上げてあげると耐寒性も増します
『冬型塊根植物なので暑さに弱く、寒さに少し弱い』です
我が家の亀甲竜
2024.6月上旬購入時、休眠期前でしたが植物初心者だったので植え替えちゃいました( ;∀;)
根っこをいじるのが怖かったので土を崩さずに植え替え、鉢が大きすぎますね( ;∀;)

2025.8.上旬 一つは7月くらいに葉が全て落ちてもう一つは8月上旬に葉が全て落ちました

2024.11月中旬 今年は暑かったので10月中旬くらいまで夏日でした、葉が出だしたのが11月上旬くらいからでした
葉っぱがハートの形で可愛いです(*^-^*)

2025.3.上旬 冬も室内なら葉がモリモリ✨✨室内管理なら暖房が無くても大丈夫そうです(*^-^*)

2025.3.上旬 新しく購入した亀甲竜です、大きいサイズが欲しかったのでめちゃくちゃ嬉しい✨✨
塊根部9.5cmのビックサイズ👍

塊根部が丸くてしっかり割れていて迫力あります✨✨

2024.8.中旬の育成環境
我が家の『亀甲竜』の育成環境です
外管理 風通し良し 植物棚の下側で明るい半日陰 休眠期なので直射日光が当たらない場所で管理
水やりは涼しくなる夜(20時~21時くらい)に2週間に1回くらいちょろ水(土の表面が少し湿るくらい)

2025.3.上旬の育成環境
室内管理 暖房24度は寝る前や作業中のみ 日中温度15度~13度 朝9時~16時くらいまで日が入る南向きの部屋
水やりは2月の寒波の時期(夜が0度以下になる時期)は午前中に2週間に1回ちょろ水(土の表面が少し湿るくらい)
11月~3月は週1回午前中に少し水(土の表面がその日の夜か次の日に乾くくらい)
たまに暖房付けるのみで植物用ライトや送風機無しの素人丸出し管理です、、、( ;∀;)

まとめ
・ホームセンターで購入した亀甲竜の紹介
・塊根部分が亀の甲羅のような見た目をしており、葉はハート型をしている完璧かわいい植物です
・ホームセンターなどで5月くらいからお店に並びます
・塊根部が大きい物はなかなか売ってないので見つけたら購入をおすすめします
・育て方は冬型塊根植物と同じ(夏が休眠期)
・寒さに少し弱いので冬は室内で管理しましょう
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塊根植物の発根管理はこちら
初心者の私が購入した塊根植物『亀甲竜』の紹介でした、今後も育成状況を報告していきますね(*^-^*)
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