初心者でも出来る『ブーファン・ハエマンソイデス』の簡単な発根管理
・水はけが良い鉢(素焼き鉢やスリット鉢)を使いましょう
・土は市販の多肉植物用の土や赤玉土+鹿沼土など水はけが良いもの
・みずやりは1週間に1度表面が湿るくらい少な目です(土は基本乾燥で、乾燥と湿りを繰り返すのが良いです)
・発根して葉が出るまでは直射日光は避けて明るい半日陰で管理
・風通しが良い場所に置く
・土にブスッと刺して気長に待ちましょう
・植物が可愛くて水をやりすぎるとアウトです

葉が展開を開始
発根管理が順調は場合は葉が出てきます
葉が出てきてもまだ安心は出来ないので引き続き発根管理環境キープで行きましょう(すぐに水をやりすぎたり直射日光に当てると駄目になります)

発根管理開始前の状態
現地球を購入するとこんな状態で届きます


購入する時はみずみずしい物を選びましょう(見るからにカリカリな感じは状態が良くないです)
現地球の詳しい解説はこちら
ブーファン・ハエマンソイデスの育て方
南アフリカ – 西ケープ州西岸の沿岸地帯一帯が原産です。
冬型塊根植物の亀甲竜とほぼ同じ育て方です
夏の暑さに弱いです(温度が高くなると葉が枯れて休眠期に入ります)
置き場
冬型なので、涼しくなる秋~梅雨前の成長期は日当たりと風通しのよい場所で管理
水やり
成長期(葉が生い茂っている時期)の秋~梅雨前は土が乾いたらたっぷり水やり
用土・肥料
水はけのよい用土が適しています、サボテン用や多肉植物用の土を使用するとよいでしょう
用土にマグァンプKなどの暖効性肥料を少量混ぜ込んでおいても良いです
温度
夏の休眠期(梅雨明け以降)葉が枯れだしたらできるだけ涼しい環境に置きましょう
『ブーファン・ハエマンソイデス』は寒さに少し弱いので冬は室内で管理しましょう
まとめ
・水はけが良い鉢に水はけが良い土を入れてぶすっと植えます
・水やりしすぎないように注意(基本は乾燥気味)
・葉が展開してきても急に水やり増やしたり直射日光に当てない
・現地球を購入する時はみずみずしい物を買いましょう
・冬型塊根植物の亀甲竜とほぼ同じ育て方です
YouTubeで我が家の冬型塊根植物の紹介動画です
冬型塊根植物のお外に出す時期のおすすめはこちら
また初心者でも簡単に出来る植物の育成方法や発根管理情報を発信していきます、またみて下さい(*^-^*)
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